サカキマンゴー2

6/27（土）に、代官山のライブハウスLoopに行って来ました。2組のジョイントコンサートで、前半がサカキマンゴーさんで、ほぼ１時間のコンサートでした。
特に印象に残った2曲目は、聞いたことがない感じでしたが（新曲？）、親指ピアノで、ピコピコというシンセサイザのような音を出して、リズミカルで、サザンオールスターズのバイバイマイラブ（って書いていますが、もう一回聞くと違うかも）を思わせる、からっとした楽しい曲で、これってシングルカットをしたら受けるのではと思いました。
前半はじわじわくる曲が多く、だんだん盛り上がっていきます。
最後の曲も印象的でした。曲紹介で「地味な曲です」と言ってましたが、じわじわ度が高く、ジンバブエのトーマス・マプフーモのように、静かに、じわじわと、親指ピアノのフレーズの繰り返しで盛り上げていく、ミディアムテンポの感じがなんとも言えず、いいです。持ってなかった1枚目のＣＤを、ライブハウスの中で買いましたが、帰って聞いたら、このＣＤからの曲「nhemamusasa」かもしれません。
あっという間の楽しい時間でした。今度は、単独コンサートをと願っています。
前半が終わって帰るときに，マンゴーさんがおられたので、握手を頼みました。会場のスタッフの方々としゃべられていたので、握手だけでしたが、ありがとうございますと丁寧に言ってもらいました。本当はいろいろしゃべりたかったのですが。
マンゴーさんのお師匠さんの故ザウォーセの家族ザ・ザウォーセ・ファミリーのＣＤ「バオバブの木からの贈り物(限定盤) 」がこの6月に出ました。amazonで早速買いましたが、迫力のあるボーカルで引き込まれていきます。6曲目は、先のマンゴーさんのライブでもあったように、親指ピアノで、ピコピコとシンセサイザか木琴かオルゴールのような音を出して、曲の雰囲気もいいです。8曲目の女性のアカペラも楽しいなど、バラエティに富んで、あきさせません。これは、宝物になりそうで、今後もじっくり聞いていこうと思っています。日本に入ってきたのが200枚程度しかないそうですが、よかったら聞いてください。ジャケット写真では子供ですが、演奏、歌は、大人がやっています。

バオバブの木からの贈り物