サンディーブンブン 飛らら-Hirara


サンディーブンブンの2作目のCD「飛らら-Hirara」が出たというダイレクトEメールをオフィス・サンビーニャからもらったときには、聞いたことのない名前だが、ひょっとしてとひっかかるものがあり、良く見たら、あのサンディーだった。サンディーが親指ピアノ奏者のブンとユニットを組んだ名前が、サンディーブンブン。サンディーがハワイのクムフラになったということは知っていたが・・・。調べると、ブンは、サカキマンゴーと同じようにタンザニア人間国宝の親指ピアノ奏者の故フクウエ・ザウォーセに師事していた。サンディーのCDは結構持っているし、名作のドリームキャッチャー(2段目右、なお時代順に上の左から右、下と並べた)が出たときは、渋谷にLiveを見に行った。そのサンディーブンブンのコンサートを調べると、5/30(日)に江ノ島展望灯台ALOHA SunsetのLiveがあることが判明。料金は展望灯台入場料の200円ぽっきり。行くでしょう。5/30当日はどんより曇り、昼でも17℃とかなり寒かった。ついでながら江ノ島にはエスカーという乗り物があるが、歩きで十分。サンディーは相変わらずきれいだった。古典フラやハワイの儀式や新作を含めた1時間程度のコンサートは短かったが堪能。帰りに江ノ島で、釜揚シラスとたこせんべいを土産に購入。本当のたこせんべいは、小さいたこをまるまる1匹機械でプレスして作ってくれるのだが大変な行列で、できあいのものを購入。
飛ららの1曲目の「Mele O ka makani mahalo〜ありがとうの風」はゆったりとメロディアスに始まる。何回も聞いてるうちにしっくり馴染んできたが、特に気に入ったのは11曲目のLoveSong#。途中から入る那須仁のギターの音が良い。またサンディーのソウルフルな歌い方がいい。もうすぐ、フジロックフェスティバル'10にも登場で、現在リハーサル中。

飛らら

飛らら