Peter Gabriel Soの25周年記念エディションとSurface

8月には、当初はエイリアン前日譚として製作が進められたという映画「プロメテウス」を見たが、結局、エイリアン第1作の冒頭と結びつかないなど多くの疑問が残った。どうも全部で3作からなるシリーズらしいので、今後の映画化を待つしかないようだ。2093年にもStephen Stills(スティーブン・スティルス)のLove the one you're with(名曲)が聞かれているシーンにはにんまり。また、同じリドリー・スコットによる、あのブレードランナーの続編の製作の話もあるという。
そして、10/23と10/26を待っている。一つは6/17にも書いたピーター・ゲイブリエルPeter Gabriel)のSoの25周年記念エディションのBox set。その後、詳細が明らかになったが、やはり、SACDはないが、最近はやりのStudio quality 24 bit digital download、いわゆるハイレゾ音源のダウンロード権がついている。それ以外にはPoVという昔出たLiveビデオのDVD化。もちろん当時出たビデオPoVは持っているが、4曲追加のみなど新鮮味はあまりないし、Blu-rayでないことも残念。あとはLPなども入っているが、価格は高価なので、私は洋盤を予約済。
これらを通して、Peter Gabrielリドリー・スコットが昔の作品に頼ってしまう回顧モードに入ってしまったことは残念である。
次に10/26の件。タブレットPCは、Googleから、低価格のNexus7日本発売があり、もう少しでiPad miniが出るといううわさがあるなど、競争の激しい分野。私が期待しているのは、ソフトキーボードを用いない、持ち運びに便利な軽いmobile PCなので、10/26に米国で発売される「Surface」というWindows RTのタブレットPCを待っている。これは、iPadの関連商品としてすでに販売されているような薄型キーボードTouch coverが、もともとついているもので、Microsoftのオリジナリティはあまりない製品。どうも公表している重量676gはSurface 本体のみのようで、Touch coverの重さが不明。でもこのカバーを合わせたmobile PCとしてもかなりの軽量のようで(せめてNECLavie Zの重さ875g程度かそれ以下を期待)、日本発売はアナウンスされていないが、大きさ、重さを含めて触ってみたい。

So (25th Anniversary)

So (25th Anniversary)